通常印刷に特殊なデザインをプラス！「偽造防止印刷」

偽造対策、行っていますか？
近年、被害が拡大している偽造品。
被害に遭うと、自社ブランドイメージを損なうだけでなく、お客様も詐欺や健康被害に遭わせてしまいます。
予想される偽造被害
①「偽造品の会社」という、マイナスイメージの定着・拡大→信頼失墜
②偽造被害に対する各種対策（商品回収、偽造の告知等）→時間的・経済的損失
③  偽造された化粧水を購入した消費者が偽造品を使用し、合わない成分が入っており肌が荒れた→健康被害
etc…
そうなる前に、印刷加工だけで、偽造防止対策をしませんか？

偽造防止対策の種類

偽造防止対策には、偽造防止デザイン・箔押し・ホログラム・エンボス等、様々な方法があります。その多くは、通常印刷に別途加工を施すことで、偽造されにくい印刷物になります。

富士印刷で出来る偽造防止対策「偽造防止デザイン」

様々な方法がある中で、偽造防止デザインは、通常の印刷加工の工程に組み込むことができます。
箔押しやエンボスが、印刷加工の工程に、さらに工程を追加しないといけないことに対し、偽造防止デザインは、デザインの段階で、容易に真似ることができないデザインパターンを組み込むだけで、印刷物を偽造から守ることができます。

偽造防止デザインの種類

• 絵柄を潜伏させ偽造を見抜く！「ロックオープニング」
  肉眼では見えない絵柄を仕込み、特殊なフィルムをかざすことで、絵柄が浮かび上がります。

• 線の太さで絵柄を表現！「エングレービング」
  線幅を部分的に細くしたり太くしたりすることで、偽造されにくいデザインになります。

• 線を分割して絵柄を表現！「スプリットライン」
  １本の線を複数の線に分けることで、複製を困難にします。

• 線を曲げて絵柄を表現！「レリーフ」
  線画をコントロールして、ロゴやイラストや文字を立体的に浮かび上がらせます。

• 微細な文字で線や絵柄を表現！「マイクロテキスト」
  肉眼では判読不可能な微細文字を使用して、線やイラストを表現します。

• 円形のデザインパターンで絵柄を表現！「ギロッシュ」
  円・弧・波状線等、円形のデザインパターンを組み合わせ、複製を困難にします。

弊社で手軽に始められる偽造防止対策。
デザイン提案もいたします。
お困りの際やサンプルをお求めの方は是非ご連絡ください。