パッと開いてパッと閉じる 【ミウラ折りとは】

情報満載なのにコンパクト！持ち運びに便利な「ミウラ折り」をご存知ですか。
『ミウラ折り』は、連続した平行四辺形で構成される特殊な形状により、広げたり畳んだりがスムーズになる折り方です。
新聞１面サイズの大きさが、胸ポケットに入るほど小さく折り畳めます。

特徴①ジグザグの折り線で、折り目が重ならない

「ミウラ折り」は折り線がジグザグでひとつひとつが平行四辺形になり、折り目が重なりません。
そのため、展開・収納時に紙に負担が少なく、破れにくいです。
一方通常の折りでは、大きな紙を半分に折り続ければ、小さく折ることができますが、紙が何重にも重なるため、段々と折りにくくなります。
また、折り目に紙が重なることで、特に外側の折り目の紙の強度が下がってしまいます。

特徴②開くのも閉じるのもワンアクション

ミウラ折りでは、紙の対角線の部分を押したり引いたりするだけで即座に展開・収納ができます。
この技術は現在、会社案内・商品カタログ・MAP・観光情報・レジャーシート・サンシェードなど多角的に実用化が進んでおります。

特徴③小さく折り畳める

新聞１面サイズの大きさが、胸ポケットに入るほど小さく折り畳めます。
形状記憶の折り目でスムーズに折り畳むことができ、スタンダードサイズである「A2サイズ（420×594mm）」の場合、たたんだ状態（表紙カバー）のサイズは78×112mmと、元の面積の約3.5％と非常にコンパクトになるため、大きな用紙を小さくたたんで持ち運ぶ際に大変便利な製品です。

サイズ展開

豊富なサイズ展開で、マップだけでなく様々なツールに対応できます。